夜のピクニック

誰か夜明けを止めてくれたらな

5/16(火) 電話で涼くんを責めてしまった。

5/17(水) 

5/18(木) 電話するけど出ず。

5/19(金)

5/20(土) 夜、電話するけど出ず。LINEを送る。

(この前はきつい言い方してごめんね。この先のこととか色々考えて、続けられたらいいなって気持ちで言ってしまったけど、どうしても嫌なら仕方ないよね...😔)

5/21(日) LINEの返事が来ず、既読もつかない。深夜にiMessageを送る。

(LINE読んでくれないのでこっちに送ります。もうやりとりもしたくないのかもしれないけど、別れたいんだったらそう言ってほしいです。涼くんに対して思いやりのないことを言って傷つけてごめんなさい。これからも一緒に居たくて、でも将来が不安な気がして、あのとき涼くんを責めてしまいました。涼くんが辛いのわかってるつもりだったけど、これからまた職探すのも大変だし仕事の条件も良さそうだったからもったいないって気持ちがあったのと、勝手に自分の経験と重ねて、涼くんもあともうちょっと頑張ってみたらやっていけるんじゃないかなって思ってしまって。でも、涼くんにとっては限界だったんだよね。涼くんの辛さをわかってあげられなくてごめんなさい。)

5/22(月)返事来ず。悲しいのと心配なのと腹ただしい気持ちで、眠れなくて深夜にiMessageを送る。

(涼くん、急に連絡とれなくなって、事故とか病気じゃないか心配だよ。連絡できる状況なら、空メールでもいいので連絡ください。連絡とるのが嫌っていう理由なら、私ももう連絡しないようにします。)

ご飯も食べれなかったし、涙が流れてきて眠れず、一人でいるのに耐えられず、お母さんの部屋で手を握って寝た。

5/23(火) LINEに返事が来た。別に事故でも病気でもないし、永遠に無視されるわけでもないことに安堵感を覚える。もう、返事は来ないと思っていたのでそれ以上やりたりを求めるような内容は書かなかった。別れの核心が強かったので、下手にやりとりして傷つきたくない気もした。この日はご飯も食べれて、眠れた。

5/24(水) 月火よりは、割と平常心で過ごせた。

5/25(木) 仕事に集中したり、人と話して気がまぎれるような気がした。意識して、あまり考えないようにしたいと思った。良くない考えが湧いてくると不安で泣きそうになるし、いいことがない。わからないことはわからない状態で置いておける精神を持つ。白黒はっきりさせたい気持ちもあるし、今のうちでないと話せないお互いの温度とかもあるような気がするけど、こちらから連絡をとろうとするのは、もう怖い。無視された経緯があるから。職場で、同僚の子の彼氏の惚気話のようなものに思いがけなく傷ついてしまう自分がきつい。今週末の結婚式も大丈夫かなぁと思う。音信不通からの自然消滅なんて、ちゃんとと向き合ってない感じがするけど、お互い少ない苦しみで別れられるのだとしたら、こんな風にゆっくり静かに離れていくのがいいのかもしれない。もう傷つきたくない。あんな苦しい涙を流したくないし、相手を嫌ったり嫌われたりしたくない。段々と忘れていけたらいいのかもしれない。喪失感に泣くときもあると思う。でも、きっと涼くんも泣いてるときがあると思う。私のことを思って泣いてくれてるなら、同じ気持ちなら少し救われる。(突き抜けて、涼くんが全然悲しんでないとしたら、それはそれでこちらも冷めるというか、泣かずに済むような気もする) 悲しいときもあるし、平気なときもあるってかんじかな。私がそうだから、涼くんもそうかも。

今は落ち着いてるけど、また後になって寂しくなるのかなぁ...

しっかりしたい。