夜のピクニック

誰か夜明けを止めてくれたらな


考えると、泣いてしまう。


文章にする余裕もないけど、いつかの自分のために書く。


着信画面の黒と赤と緑が浮かび上がるのを待っている自分がいる。

LINEの通知にすごく反応してしまう。


待つのは得意じゃない。


自分が言ったこと、したこと、相手の状況、自分の状況をぐるぐると考える。

仕方ないよね って。

ひどいことを言って傷つけてしまったのだとしたら、後悔の気持ちが強い。

嫌われたくなかったし、最後まで味方でいたと思って欲しかった


無職の時期が長かったこととか、仕事が続かないとか、これからの目処も立ってないとか、そういったことについて。

私は下記のように言ってしまった。


「甘えてるんじゃない?」 


「私だって似たような辛い思いしてた時期もあったけど、その時期を耐えて、結果的にいろんな仕事がてきて、いい経験にもなったって思ってるよ。渦中は辛かったけど...。」


「私だったら蕁麻疹出てても行くかもしれないよ。」

(↑これは言い過ぎたと思う...)


私は、私のことばっかり考えてしまったということだよね。

周りの人と比べたらそんな気持ちにもなってしまうんだよ、なんて、正当化したい気持ちも強い。

私だってそれに似たような辛い思いしたこともあったけど耐えたんだよ、とか。自分の尺度でしないよね。


周りの人が羨ましい。確かな将来があることが。


でも、私はこの人を好きになってしまったんだよ。

私はどう思えばよかったんだろう。


将来がないことが悲しくて、責めたくなってしまったとしても、相手を傷つけるべきではなかった。


私は、よく考えないといけない。

(これで本当に別れてしまうのなら、あとは、充分一人で向き合う時間が残されるだけなのだけど...)


もし、元どおりになれて安心したとしても、私は今回のことの根本原因を見つめ直すことと、自立した考えを持つこととをしないといけない。


人を傷つけないようにしたい。

嫌な人間になりたくない...


でも、もう今回は本当に終わりかもしれない。

終わりは、どんな形でやってくるかわからない。きっと、もう既にいろんなところにきっかけが落ちていたんだけど、それに気づかなかっただけなのかもしれないね。


哀しい。


二人の人間の関係性の限界。


昨日は久しぶりにLECへ行った。

それから、たくさん化粧品を買った。

それから、婚活パーティーに行ったけど虚しいだけだった。私はどうかしてる。

夜は、Fさんのtwitterを読んで、すごく救われた。

涼くんにLINEと電話をしたけど返事はなかった。

遅い時間に寝た。


今日はお母さんと宮地嶽神社に行った。

結婚式を挙げている人たちが居た。

八社参りをした。先週お母さんが行ってよかったって言ってたから。私も行ってよかった。

八社参りを終えた時、シマヘビ(?)を見た。

お昼にトマトラーメンを食べて、イオンで結婚式用のバッグの羽織を買えてよかった。


今も返事はないけど、私ももうしっかりしないとね。


もしも、これで終わりなら。

覚悟を持って凛として居たい。


これでよかったのかもしれない。

今までにも、充分辛い思いをした。

勝手に自分が不安になってただけかもしれないけど。


最後に傷つけてごめんなさい。

わかってあげられなくてごめん。

今までありがとう。

大好きでした。今も好きだけどね。


(でも無視するなんて子どもっぽい。それだけ怒りに感じたんだろうな...。

私は、涼くんのことを思いやるよりも、経済的なことを考えたら将来が見えない不安をぶつけたい気持ちが勝ってしまったということなんだね。頼りなくて嫌だなって思ってしまって、優しくできなかった。

私が甘やかしてもいけないと思ってのことだったんだけど、涼くんにとっては甘えでもなく限界だったってことなんだね。

私も伝え方が下手で、涼くんを伸ばすような言い方できなかった。うーんでも、本当に弱ってるんなら、寄り添うこと以外したらだめだよね。涼くんには説教だと思われたし、責めたら人は逃げるんだね。)


嫌われたくなかったなぁと思う。

でも、もう仕方ない。

後悔しても仕方ない。


毎週、週末に会えるのを楽しみにして、私はいつも生きてた。


涼くんの嫌なだったところも思い出してみる。

・キレやすいとか、最終的に突き放すところとか。(今回の感じにも出てる..)

・合コンとか好きなところとか。(付き合う友達もそんな感じ)

・嘘をついたりして、信用できない。(でも、私も人のこと言えないから、だめだね。)

・マメじゃない。(それで、依存心が強い私は落ち着かなくなってしまう)

・夜、一緒だとなかなか眠れなかったりする(涼くんを起こしたりして、相手にも悪いと思ってる)

・経済力がなくて、不安。



こんな感じかな...


涼くんの反応や雰囲気が好きだったよ。

涼くんの顔とか身体の形とかも好きだった。

涼くんとは好きなことなんでも話せて、私はすごく楽しかった。(涼くんは違った?)

いろんなところに連れて行ってくれて、本当に楽しかった。

私、涼くん以外の人に触れられるのは嫌だったんだよ。涼くんがよかった。

思い出がいっぱいあって、目に映る色んなものや、行く先々の場所で涼くんを思い出してしまう。

楽しいこといっぱいあったよね。


だめだね、こんな気持ちではお別れできなくなってしまう。


でも、私も29歳で、結婚したり、子どもも欲しいし、確かな将来が欲しい。

涼くんのことは好きだけど、周りの人の話を聞いていても経済的なことって、きっとすごく大きい。

(でも、結婚したいと思える人なんて現れるのかなとも思う...)


結婚って難しいそうだな...

お金のことや、性格の不一致や。

お互い信頼関係をしっかり結べるのか。


嫌なところを思い出して、これでよかったんだって、思うしかない。


あと、自分がしたことを反省しようと思う。

(でも将来が不安な気持ちが強かったこともわかってほしいから、もうこれ以上余計な連絡は私の方からはできないなと思う。)



家族や、友達や、仕事や、いろんな人間関係を大切にしながら生きて行くしかない。



休みの日、どうしよう...

ギターの練習とか、録音とか本格的にしてみたいけどな。

精神的なダメージがあると勉強がすぐ手につかなくなってしまってだめだなぁと思う。

貫ける強さがほしい。

人のことじゃなくて、私は自分のことをしっかりしないとすべてダメになる気がする。



明日は、Fさんの本が届くから、今はそれだけを支えに乗り切ろうと思う。


明日も仕事。

仕事に集中して、丁寧に取り組める自分でありたい。


今から少しギターを弾いて、それから社会科学を少し読んで、

少しお母さんと話しでもして、

寝ようかな。


夕食を食べる食欲がない。


強くあれ、と思う。

自分に。


失恋を克服する方法や、いろんな人の失恋した話をネットで読んだりして、参考にする。


半年は辛かったけど、ある日突然ふっと楽になる時が来るって。

今は辛いけど、それを信じてひたむきに生きるしかない。

もっと、真っ当で、うつくしいひとになりたい。

劣等感や、嘘を纏う自分が嫌で。

神さまは見てると思う。


辛い感情に向き合うことと、

気持ちを切り替えること

どちらも大事。


気持ちを書きなぐったり

運動したり

何かに集中したり

人と話したり




なんだかおなかが痛い。

連絡を待ってしまうけど、今までも色々あったし、似たような繰り返しでお互い疲弊しているならもう無理なのかもなぁって思って、

やっぱり悲しくて泣いてしまう。


でも、もう今はこれでいいんだ。

こうする以外には何もないから。