夜のピクニック

誰か夜明けを止めてくれたらな

寄る辺ない夜

日記とかブログとか、ずっと、つけてなかった。

久しぶりに読み返してみて、なぜかほっとするような気がして、書かなくちゃなと思った。

自分の過去の心情をなぞるのは落ち着くことなのかもしれない。
誰にも言えない、言ったとしても伝えきれない気持ち。
憶えていないわけではないけれど、頭の片隅に追いやられて忘却の彼方に漂う言葉たち。
人知れず綴るひとりごと。


自分で紡いだ言葉が一番胸に響いたりして。

そうそう、そうなの。
わかる!そのきもち。
という風に。

(自分で書いたんだから共感するのは当たり前なんだよね..笑)


日々に追われて忘れていく気持ちがある。


「朽ちた心に補填する言葉の威力は計り知れない」
これは私の言葉ではないけれど。



疲弊しているな
と思う。

緊張していると脳に血液がうまく回らなくて記憶力が低下するってヨガの先生が言ってた。


職場で居場所がない。
背中も心も、どこまでもどこまでも小さく萎んでいくよう。
拠り所のないわたしの気持ち。

週末に涼くんに会うのだけを楽しみにしている。
不安を感じながら涼くんと付き合い続けて。
いつまでもこのままではいられないんだよ。
どんな形かはわからないけれど、いつかは答えを出さないと。

ああ、
なんだか
この気持ちは。



掬い取られたい、
寄る辺ない
隔たりのないものに。




神様。

だれでもいい。

お願いだよ。

なんでもいい。

ここから救い出して。




頼りない生牡蠣のような感受性でも。










...なんてね。

明日も、がんばるよ。